なぜ突然こんな話題を書いたかというと。

小さい子供が、絵本の読み聞かせを嫌がるとか全く興味を示さないのは、親のしつけが悪いからである、みたいなことを言う人がいるらしい。そんなこと言われたら、悩みます。

全然関係ないよ、ってことを書きたかったんです。
日本て、普通にやってても、子育てしにくい、やりにくい国だなぁ、うるさいなぁって思うもの。

ほんとタイトル通りです。読まないなら、それはその子の個性なので、放っておけばいい。
好きなこと、夢中になることがあるなら、そちらをやらせてあげたほうがいいです。

絵本を読まなくても、子供はちゃんと育つ。

息子は、少しもじっとしていない子で、絵本の読み聞かせが始まると、ひとりだけ、隅っこへ行って、積み木をしたり寝転がっていたりするような子でした。
えほんには見向きもしない。

唯一、好きだったのが、「はたらくじどうしゃ」。
これはだけは何回も何回も読まされて、私の方が文章を丸暗記してしまいました。

それ以外の絵本は全く読みませんでしたが。

その後どうなったかというと...

通常の本はよく読むようになり、漫画も小説も大好きになっていきました。
社会人になったいまは写真の仕事をしています。

相変わらず、漫画と小説が大好きです。

成長とともに変わっていくので、全く心配いらないです。

一方、娘は、小さい頃 絵本をよく読んでいました。
でも通常の本はあまり読まない子でした。
大学は理系に進み、専門を活かした仕事についていますが。

小説も漫画もほとんど読みません、大人になってからは絵本も読まない。文字が苦手と言っています。

好きなのは図鑑や写真集を眺めることだそうです。

長い目で見てあげたらいいと思います。

大人気のある女性作家の旦那さんも本を読まない人だったはず..。

...私自身はかなり本を読む方ですが、絵本が好きだったかと言われるとよくわかりません。
まだ創作絵本がなかった時代だったから。絵本と言ったら昔話か、アンデルセンしかなかったのです。

ビアトリクスポターの絵本も最初は、そのままの形では入ってきていなくて。
いたずらうさぎの冒険、とかなんとかいう単行本で、なんと日本人の絵で出版されていたんですよ。

今は本当にたくさん絵本があります。そして、20年経っても30年経ってもずっと出版され続けています。絵本の読み聞かせを、押し付け、と感じる子供もいるのではないかな。
どの本も同じように大好きなはずはない。面白くなかったら、見向きもしないんですよね。

絵本作家としては、絵本をたくさんの人に買ってほしいけどね。それはそれとして。。。