アンティークの家具が欲しくてたまらなかった時期がありました。今だって欲しいけど、経験から、自分で海外に直接注文するのは控えています。
だってたいへんだったから。

海外のwebサイトで気軽に古い家具を注文した

10年ほど前のことです。ある日古いフランスの家具を注文しました。
海外のwebサイトで。
ポストカードやCDを買う気軽さで注文してしまいました。

家具の大きさを考えていなくて、小さな郵便小包でも送ってもらうような感覚でいたらば、すごい運賃を云って来てびっくり。
家具よりも高いのです。
でもどうしてもほしかったから、まあ、いいでしょう。その金額で、航空便で送ってもらうことにしました。(船便にすればよかった、と激しく後悔)

家具は、自宅までは届けてくれません。港や空港止めなのです。税関での手続きがあるから。
で、その手続きを自分でしようと思って、一番近い中部国際空港へおくってくださいと言ったのですが。これが間違いのもとでした。

いつまでたっても届かない。ある日電話が。

待てど暮らせど、届かない。
1か月あまりたち、おかしいなと思っていたある日。成田空港から電話が。

中部ではなく、成田に届いてしまった。そして、宛名のところには、わたしの住所ではなく、中部国際空港の住所がかいてあります、という。電話も間違ってて、かいてある番号にかけたら、
「こちらは京都市役所です。」といわれたそうです。

アメリカの業者に連絡をとって、ようやくわたしの電話番号がわかってかけてきたそうなのです。

そして無事に届いたものの....

でもようやく届いたので一安心。またお金がかかるのですが、しかたない、運送業者に税関の手続きと配送をお願いしました。
そして、届いた巨大な荷物にびっくり!しかも超重くて、玄関において帰ってもらいました。
おかしいな。
もっと小さくて軽い家具のはず。

頑丈な木の箱をこじ開けてみると、家具はなんとさかさにはいってました。ちゃんと外箱には、逆さ厳禁とかかいてあるのですが。中身が逆さに入ってるんじゃ意味ないです。。。

品物には大満足なのですが、同じお店で買うのはどうかなぁ。
私の説明が悪かったのか、運送業者がしっかりしてなかったからなのか、海外配送に慣れていなかったのか。

現在と比べると、まだ海外への発送方法がそんなに確立されてなかった時代だった気がします。

日本のお店で買うようなわけにはいかないんだなぁと実感しました。

もう当分、海外に家具を注文するのはやめようと思いました。荷物の大きさもさることながら、気持ちの負担が大きすぎる。

そしてその家具が現在どうなっているかというと..

そうやって、ようやく届いて嬉しかった家具でしたが、今どうなっているかというと。

たまに撮影に使うこともあるのですが。基本は放置しています。
比較的軽いので、移動させて、服やレースを飾って撮影したりすることもありますが。

アンティークの家具、海外のものは一つだけ欲しいとかいう場合はやっぱり残念だけどあきらめています。
海外のサイトでいいものがたくさん見られるし、今も欲しいのがあるのですが、送料がものすごく高くつく。
そして、だいたいデカイ。特にフランスのものに大きいのが多いような??

ものすごーく素敵ですけど、泣く泣く諦めて、国内のショップで買うことにしているのです。これがまた、いいものは早い者勝ちで、なんか冷静な判断ができないまま買ってしまって、しまった!!、っていうのがある。。。

悩ましい。。

最近の新しい住宅は、クローゼットや作り付けの棚なんかがあって、基本的にあんまり家具が必要じゃないことも多くて。ミニマルになっていっていますね。

古い木造住宅に住んでいる私は、収納場所に頭を悩ませ、かといってごちゃごちゃした家具を置く気にもなれず、ずーっと迷い中です。